

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
前作より、こちらのほうが出来が良いと思います。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- オル・パーカー
- 楽曲
- ABBA
- 出演
- リリー・ジェームズ、アマンダ・サイフリッド、メリル・ストリープ、シェール
- 製作国
- イギリス・アメリカ
- 日本公開
- 2018年
- シリーズ
- 第2作
あらすじ(ネタバレなし)
母ドナを亡くしたソフィは、彼女が遺した島のホテルを改装し、再開のパーティーを準備しています。
並行して、1979年のドナの若き日が描かれます。大学を出た彼女がギリシャの島にたどり着き、三人の男性と出会うまで。
現在では悪天候でパーティーが危ぶまれ、過去ではドナが一人で子を産む決意をします。二つの時間が、次第に重なっていきます。
ここが見どころ
二つの時間の並行
母の過去と娘の現在が交互に描かれます。同じ場所で同じ行動を取る場面の重ね方が効いています。
リリー・ジェームズ
若き日のドナを演じます。歌唱も自身で担当し、作品を支えています。
終盤の合流
過去と現在が一つの場面で交わります。この演出のために全編があります。
この映画について:母の若い頃と、娘の現在を並行して描く。
続編でありながら前日譚でもある構成です。前作より整理されており、物語として成立しています。
楽曲の使い方も改善されました。前作は有名曲を並べただけの印象がありましたが、本作は場面と歌詞が噛み合っています。
終盤、過去と現在が同じ場面で重なる演出があります。ここが素直に美しく、この一場面のために観る価値があります。
物語は都合が良く、深さはありません。ミュージカルとして楽しむ作品と割り切ってください。
この作品の良さ
- 過去と現在を並行させる構成
- リリー・ジェームズの歌唱
- 終盤の時間が重なる演出
- 楽曲と場面の噛み合わせ
当サイトの評価
母の若い頃と、娘の現在を並行して描く。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.3 |
| 映像美 | 3.9 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 3.6 |
| 余韻 | 3.6 |
世間ではどう評価されているか
- 楽曲
- ABBA
- シリーズ
- 第2 作
- 日本公開
- 2018 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
『マンマ・ミーア!』の続編にして前日譚です。当サイトでは前作も収録しています。
物語の都合の良さは指摘されますが、前作より構成が整理されたと評価されています。
こんな人におすすめ
- 前作を観た人
- ミュージカルが好きな人
- ABBAの楽曲が好きな人
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