THE GRAND
BUDAPEST HOTEL
BUDAPEST HOTEL
後半に入ってからが本題です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
子どもができないパン屋の夫婦は、隣家の魔女から呪いを解く条件を告げられます。四つの品を、三日以内に集めること。
森へ入った二人は、赤ずきん、ジャック、シンデレラと出会います。それぞれの物語が交差し、全員が望みを叶えます。ただし、それは物語の中間地点でした。
二人の王子が、滝の前で自分の苦悩を大げさに歌う。作品でいちばん笑える場面です。
願いが叶った後、その代償が全員に降りかかります。ここからが本題です。
ソンドハイムの舞台版は、「願いを叶えることの代償」を扱った作品です。映画版もその構造を保っています。
ただ、ディズニー製作のため、舞台版にあった暗い要素の一部が緩和されています。そこに不満の声もあります。
難点はその点と、後半のテンポが落ちることです。
「めでたし、めでたし」の後に、話は続く。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.6 |
| 映像美 | 4.2 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 4.2 |
| 余韻 | 3.7 |
第87回アカデミー賞で助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞にノミネートされました。
原作は1987年に初演された、スティーヴン・ソンドハイムの舞台ミュージカルです。
各サービスで「イントゥ・ザ・ウッズ」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。