

変な家2
前作を楽しめた人向けの作品です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- 石川淳一
- 原作
- 雨穴『変な家2 〜11の間取り図〜』
- 出演
- 間宮祥太朗、佐藤二朗、日詩、高橋文哉
- 製作国
- 日本
- 公開
- 2025年
- シリーズ
- 『変な家』の続編
あらすじ(ネタバレなし)
オカルト専門のウェブライター雨男のもとに、11軒の家の間取り図が送られてきます。差出人は不明です。
設計士の栗原とともに検討を始めると、どの間取りにも不自然な点があることが分かります。使い道の説明がつかない部屋、通れない廊下。
調査を進めるうち、11軒の家が一つの出来事でつながっていることが見えてきます。
ここが見どころ
間取りという着想
図面の不自然さから推理するという形式は、前作から一貫しています。視覚的に分かりやすいのが強みです。
佐藤二朗の栗原
推理を担当する設計士です。説明役でありながら可笑しいという配分が、シリーズの持ち味になっています。
11軒という物量
前作より扱う家が増えました。ただし一軒あたりの掘り下げは浅くなっています。
この映画について:今度は11軒の家の間取りが送られてくる。
前作は、一つの間取りをじっくり読み解く面白さがありました。本作は11軒に増やしたぶん、一軒ごとの密度が下がっています。
推理の形式自体は健在で、図面を見せられて「なぜこうなっているのか」と考える楽しさは残っています。この着想は依然として優秀です。
後半、話が大きな陰謀へ広がっていきます。間取りから離れるほど面白さが減るのは、前作から続く弱点です。
ホラーとしての怖さは控えめで、謎解きとして観るのが正しい。前作を楽しめた人なら十分に楽しめます。
この作品の良さ
- 間取りから推理するという着想
- 佐藤二朗の説明役としての可笑しさ
- 視覚的に分かりやすい謎の提示
- 前作の形式を保った安定感
当サイトの評価
今度は11軒の家の間取りが送られてくる。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.0 |
| 映像美 | 3.5 |
| 音楽 | 3.4 |
| 演技 | 3.4 |
| 余韻 | 3.1 |
世間ではどう評価されているか
- 原作
- 雨穴 の小説
- シリーズ
- 第2 作
- 公開
- 2025 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
雨穴の小説を原作とする作品で、2024年公開の『変な家』の続編にあたります。
扱う間取りが増えたぶん、一軒あたりの掘り下げが浅くなったという指摘があります。
こんな人におすすめ
- 前作『変な家』を観た人
- 間取りや建築に興味がある人
- 軽い謎解きを楽しみたい人
配信を探す
各サービスで「変な家2」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。

