変な家2(2025年・邦画)のイメージ

変な家2

3.2/5当サイトの評価(5点満点)

前作を楽しめた人向けの作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
石川淳一
原作
雨穴『変な家2 〜11の間取り図〜』
出演
間宮祥太朗、佐藤二朗、日詩、高橋文哉
製作国
日本
公開
2025年
シリーズ
『変な家』の続編

あらすじ(ネタバレなし)

オカルト専門のウェブライター雨男のもとに、11軒の家の間取り図が送られてきます。差出人は不明です。

設計士の栗原とともに検討を始めると、どの間取りにも不自然な点があることが分かります。使い道の説明がつかない部屋、通れない廊下。

調査を進めるうち、11軒の家が一つの出来事でつながっていることが見えてきます。

ここが見どころ

間取りという着想

図面の不自然さから推理するという形式は、前作から一貫しています。視覚的に分かりやすいのが強みです。

佐藤二朗の栗原

推理を担当する設計士です。説明役でありながら可笑しいという配分が、シリーズの持ち味になっています。

11軒という物量

前作より扱う家が増えました。ただし一軒あたりの掘り下げは浅くなっています。

この映画について:今度は11軒の家の間取りが送られてくる。

前作は、一つの間取りをじっくり読み解く面白さがありました。本作は11軒に増やしたぶん、一軒ごとの密度が下がっています。

推理の形式自体は健在で、図面を見せられて「なぜこうなっているのか」と考える楽しさは残っています。この着想は依然として優秀です。

後半、話が大きな陰謀へ広がっていきます。間取りから離れるほど面白さが減るのは、前作から続く弱点です。

ホラーとしての怖さは控えめで、謎解きとして観るのが正しい。前作を楽しめた人なら十分に楽しめます。

この作品の良さ

  • 間取りから推理するという着想
  • 佐藤二朗の説明役としての可笑しさ
  • 視覚的に分かりやすい謎の提示
  • 前作の形式を保った安定感

当サイトの評価

3.2/5.0

今度は11軒の家の間取りが送られてくる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.0
映像美3.5
音楽3.4
演技3.4
余韻3.1

世間ではどう評価されているか

原作
雨穴 の小説
シリーズ
第2
公開
2025

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

雨穴の小説を原作とする作品で、2024年公開の『変な家』の続編にあたります。

扱う間取りが増えたぶん、一軒あたりの掘り下げが浅くなったという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 前作『変な家』を観た人
  • 間取りや建築に興味がある人
  • 軽い謎解きを楽しみたい人

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