春に散るBLOSSOMS IN THE WIND
春に散る
定番の作りですが、佐藤浩市が良いです。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- 瀬々敬久
- 原作
- 沢木耕太郎
- 出演
- 佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、片岡鶴太郎
- 上映時間
- 133分
- 公開
- 2023年8月
あらすじ(ネタバレなし)
40年間アメリカで暮らした広岡仁一が帰国します。かつてプロボクサーとして世界を狙いながら、不本意な判定で挫折した男です。
彼は、かつての仲間三人と再会し、共同生活を始めます。全員が老い、それぞれに問題を抱えています。
居酒屋で、若いボクサー黒木翔吾と出会います。彼の才能を見た広岡は、指導を引き受けることにします。
ここが見どころ
老人四人の共同生活
ボクシングの試合よりも、この生活の描写のほうが良い。老いを扱う姿勢が誠実です。
横浜流星の身体
実際にプロテストに合格した経験を持つ俳優で、動きに説得力があります。
終盤の試合
撮り方は正攻法です。派手さはありませんが、丁寧に組まれています。
この映画について:40年ぶりに帰国した元ボクサーが、若者を鍛える。
ボクシング映画としては型どおりです。この作品の価値は、老いた側の物語を並行して描いたことにあります。
終盤の展開は、原作から変更されています。この改変には賛否があります。
難点は133分の長さと、若手側の描写がやや薄いことです。
この作品の良さ
- 老人たちの共同生活の描写
- 佐藤浩市の演技
- 横浜流星の身体
当サイトの評価
3.9/5.0
40年ぶりに帰国した元ボクサーが、若者を鍛える。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.8 |
| 映像美 | 4.1 |
| 音楽 | 4.0 |
| 演技 | 4.5 |
| 余韻 | 4.1 |
世間ではどう評価されているか
- 原作
- 沢木耕太郎 小説
- 配役
- 横浜流星 プロテスト合格経験あり
- IMDb
- 6.6 /10
原作は沢木耕太郎の同名小説です。
主演の横浜流星は、俳優業の傍らでプロボクサーのライセンス試験に合格した経歴を持ちます。
こんな人におすすめ
- ボクシング映画が好きな人
- 老いを扱った作品に関心がある人
- 佐藤浩市の演技を観たい人
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