グレイテスト・ショーマンTHE GREATEST SHOWMAN
洋画2017年ミュージカル2010年代ヒュー・ジャックマン

グレイテスト・ショーマン

曲を楽しむ映画です。伝記としては受け取らないでください。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
マイケル・グレイシー
楽曲
ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール
出演
ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン
製作国
アメリカ
上映時間
105分
公開
2018年2月(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

19世紀のアメリカ。仕立て屋の息子として貧しく育ったP・T・バーナムは、裕福な家の娘チャリティと結婚しますが、生活は苦しいままです。

職を失った彼は、銀行から資金を借り、博物館を開きます。客は入りません。娘の助言から、彼は「生きた見世物」を集めることを思いつきます。

小人症の男性、髭のある女性、曲芸師の兄妹。彼らが立つ舞台は評判を呼びますが、批評家は「まがいもの」と切り捨てます。

ここが見どころ

『This Is Me』

見世物として扱われてきた人々が声を上げる曲。ゴールデングローブ賞歌曲賞を受賞し、映画の代名詞になりました。

ロープのデュエット

空中ブランコを使った『Rewrite the Stars』。技術的な見せ場です。

冒頭の『The Greatest Show』

最初の3分で観客を掴む設計です。

この映画について:曲は最高。史実の扱いは、かなり甘い。

実在のバーナムは、障害のある人々を見世物として搾取したことで知られる人物です。この映画はその点をほぼ描かず、多様性を讃える物語として作られています。この改変への批判は非常に強い。

一方で楽曲の完成度は高く、日本でも上映が長期化し、応援上映が広く行われました。

難点は上記の史実の扱いです。楽曲と切り離して評価する必要があります。

この作品の良さ

  • 楽曲の完成度
  • 冒頭の掴み
  • 空中ブランコの場面

当サイトの評価

3.9/5.0

曲は最高。史実の扱いは、かなり甘い。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.5
映像美4.4
音楽4.9
演技4.1
余韻4.0

世間ではどう評価されているか

ゴールデングローブ賞
歌曲賞 『This Is Me』
IMDb
7.5 /10
上映
ロングラン 楽曲人気で長期化

『This Is Me』がゴールデングローブ賞歌曲賞を受賞し、アカデミー歌曲賞にもノミネートされました。

実在のP・T・バーナムの興行手法については、搾取的だったとする指摘が多く、本作の描き方には批判があります。

こんな人におすすめ

  • 楽曲を楽しみたい人
  • 派手なミュージカルが好きな人
  • 史実との差を承知で観られる人

配信を探す

各サービスで「グレイテスト・ショーマン」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。