銀魂(2017年・邦画)のイメージ

銀魂

3.6/5当サイトの評価(5点満点)

原作を知らないと、半分も伝わらない作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
福田雄一
原作
空知英秋『銀魂』
出演
小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ
製作国
日本
公開
2017年
ジャンル
コメディ/アクション

あらすじ(ネタバレなし)

天人と呼ばれる異星人が支配する江戸。万事屋を営む坂田銀時は、志村新八と神楽とともに、雑用で日銭を稼いでいます。

刀鍛冶の村田鉄矢から、盗まれた妖刀の捜索を依頼されます。刀を集めているのは、かつて銀時と同じ戦場にいた男でした。

真選組も同じ事件を追っています。ふざけた掛け合いを繰り返しながら、彼らは過去と向き合うことになります。

ここが見どころ

実写化への割り切り

原作が実写化を茶化していたため、その茶化しごと実写にするという方法を取っています。

福田雄一の演出

アドリブ的な間と、繰り返しのくだり。好みが極端に分かれる作風ですが、原作とは相性が良い。

終盤の切り替え

ふざけ通した後で、突然真面目な立ち回りになります。原作の構造がそのまま持ち込まれています。

この映画について:原作の悪ふざけを、そのまま実写でやる。

漫画の実写化としては異例の作品です。原作が実写化をネタにしていたため、映画もそれを引き受けています。

笑いの質は徹底して内輪向けです。原作やアニメを知らないと、意味の分からない場面が多い。

一方、終盤のアクションは真面目に作られています。ふざけと真剣の切り替えという、原作の構造が再現されています。

興行的には大きな成功を収めました。合う人には最高、合わない人には苦痛という、はっきりした作品です。

この作品の良さ

  • 実写化を茶化しごと引き受けた割り切り
  • 終盤のアクションの真面目さ
  • 原作の構造の再現
  • 配役の再現度

当サイトの評価

3.6/5.0

原作の悪ふざけを、そのまま実写でやる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.5
映像美3.8
音楽3.7
演技3.9
余韻3.5

世間ではどう評価されているか

原作
空知英秋 の漫画
監督
福田雄一
公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

空知英秋の漫画を原作とする実写映画で、興行的に大きな成功を収めました。

笑いが内輪向けで、原作を知らないと伝わりにくいという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 原作漫画やアニメが好きな人
  • 福田雄一の作風が好きな人
  • ふざけた作品を楽しめる人

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