ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年・洋画)のイメージ
洋画2019年コメディ青春アメリカ

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー

3.9/5当サイトの評価(5点満点)

定型的ですが、細部の更新が丁寧です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
オリヴィア・ワイルド
出演
ビーニー・フェルドスタイン、ケイトリン・デヴァー、ビリー・ロード
製作国
アメリカ
日本公開
2019年
上映時間
102分
ジャンル
コメディ/青春

あらすじ(ネタバレなし)

高校生活のすべてを勉強に捧げてきたモリーとエイミー。二人は名門大学への進学を決め、それを誇りにしていました。

しかし卒業前日、遊んでばかりだと見下していた同級生たちも、同じような進学先を決めていたことを知ります。

無駄にした時間を取り戻すため、二人は卒業前夜のパーティーに行くことを決意します。しかし場所が分かりません。

ここが見どころ

一晩の話

全編が卒業前夜の一晩です。目的地にたどり着けないまま朝が近づくという構成です。

友情の描き方

恋愛より、二人の友情が中心です。終盤の喧嘩の場面が本作の核になっています。

脇の造形

見下していた同級生たちが、それぞれ立体的に描かれます。決めつけの解体が主題です。

この映画について:勉強しかしてこなかった二人が、卒業前夜に遊ぼうとする。

青春コメディの定型を、女性二人の視点で組み替えた作品です。骨格は既存の作品とよく似ています。

更新されているのは細部です。見下していた相手が実は立体的な人間だった、という気づきが繰り返されます。

テンポが良く、会話も速い。102分に無駄がありません。

終盤の喧嘩の場面が優れています。音を消して二人の口論を見せる演出で、友情の本質が示されます。

この作品の良さ

  • 一晩に絞った構成
  • 友情を中心に据えた主題
  • 脇の人物を立体的にする描写
  • 終盤の喧嘩の演出

当サイトの評価

3.9/5.0

勉強しかしてこなかった二人が、卒業前夜に遊ぼうとする。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.0
映像美3.8
音楽4.0
演技4.1
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

上映時間
102
監督
オリヴィア・ワイルド (初監督作)
日本公開
2019

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

オリヴィア・ワイルドの初監督作で、批評家からの評価が高い作品です。

下ネタを含み、青春コメディの定型を踏襲しています。

こんな人におすすめ

  • 青春コメディが好きな人
  • 友情を描いた作品が好きな人
  • 会話のテンポが良い作品を探している人

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